【ホグレル personal studio】のリハビリテーションとは
リハビリテーションは、re(再び)+ habilis(適した)というラテン語が語源で、「再び適した状態に戻る」「本来あるべき姿に回復する」という意味があります。
ホグレル personal studio では、動的ストレッチマシン【ホグレル】による無理のない運動で筋肉の柔軟性を高めて、効果的に関節の可動域を広げていきます。その結果、運動神経の伝達が良くなり、関節の動きが向上することで、もともと持っていた運動機能を早期に取り戻すことが可能になります。
- 従来のリハビリでは効果がなかった
- いつも首腰膝に慢性の痛みがある
- 日常生活でよくケガをする
- 自律神経が乱れていると診断された
- 無資格のトレーナーだと不安だ
リハビリ・トレーニングで大切なこと
間違ったマシンの使い方は逆効果
リハビリで大切な事はトレーニングエラーを起こさないことです。トレーニングエラーとは、間違ったトレーニング方法で逆に身体を悪くしてしまうことを言います。
トレーニングマシンを使ったトレーニングエラーには2つのパターンがあります。一つは、トレーニングのやり過ぎによる「オーバーユース」です。もう一つは、マシンの使い方を間違ってしまう「ミスユース」です。
間違ったマシンの使い方をすると、その身体の部分の動きが硬くなって、逆に動作不良を起こします。そして、その動作不良をカバーするために、他の筋肉や関節に負担がかかり、結果的に障害や身体の不調をさらに悪化させてしまう恐れがあります。つまり、トレーニングマシンは、身体を改善することも、壊すこともできるのです。
国家資格を持った専門家なので安心
ホグレル personal studioでは、メディカルフィットネスの専門家が、リハビリのトレーニングプログラムを考えているので、トレーニングエラーを起こすような心配がありません。
脳卒中が原因で、身体をうまく動かすことができなくなった方や、人工股関節の手術後、関節の可動域が悪くなり、歩行が困難になった方など……、私たちがご提供するリハビリテーションプログラムによって、すっかり回復された方が大勢いらっしゃいます。
大手のスポーツジムと違って、一度に多くの方がご利用いただくことはできませんが、時間のご都合と体の状態に応じて、ご利用者おひとりお一人に合ったリハビリテーションプログラムをご提案いたします。1回のトレーニングの目安は、約60分~80分です。
ホグレル使い方動画
プルオーバー・肘伸展
チェストスプレッド・肘中央
リハビリテーション事例のご紹介
脳梗塞の事例
40代 男性
この方は、脳梗塞が原因で杖がないと歩くことができなくなってしまいました。
まず行ったのは、ホグレルを使ったトレーニングです。神経伝達を改善することで身体のコントロール機能を高めることが目的です。同時に、筋肉と関節の柔軟性も向上しました。次にバイクとトレッドミルで歩行訓練を行っていただきました。
その結果、トレーニング開始から約3カ月で回復し、杖なしに歩くことができるようになりました。
膝の人工関節
80代 女性
この方は、高齢により膝の軟骨がすり減って、関節の隙間がなくなることで痛みが発生。手術で人工関節を入れたのですが、膝が90度しか曲がらず、歩行が困難な状態でした。
まず行ったのは、ホグレルを使ったトレーニングです。基本的にホグレルは全機種を使います。筋肉はウェットスーツのように全身を覆っていますので、痛みが発生している箇所、例えば膝に痛みがある方の場合、膝の動作を行うマシンだけを使用していたのでは、根本的な改善にはつながらないからです。
その結果、トレーニング開始から約2カ月で膝が120度まで曲がるまでに回復しました。
両膝の半月板損傷
70代 女性
この方は、転倒して両膝の半月板を損傷。同時に両肩の腱(けん)も損傷したため、4カ所も手術をするように病院から言われました。
治療と並行しましたが、手術をすることなく、トレーニングを開始して約3カ月で、まったく痛みのない状態にまで回復しました。ただし損傷した膝の半月板が元に戻ったわけではないので、今後は膝に負担がかからないような日常生活での体の動かし方を指導しながら、トレーニングを続けていただく予定です。
“ホグレル”で健康な身体を!
間違ったトレーニングを続けていると、身体は悪くなるだけで、決して良くはなりません。あなたも【ホグレル パーソナル スタジオ】で、私たちといっしょに健康な身体を手に入れませんか!